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大阪FSR通信 vol.23 改元に伴う元号による年表示/添付書類等の簡略化(日本年金機構)/年金ポータルの開設

目次

1.改元に伴う元号による年表示

2.添付書類等の簡略化(日本年金機構)

3.年金ポータルの開設

改元に伴う元号による年表示

厚生労働省が改元に伴う元号による年表示に関する取扱いを公表しています。

≪元号による年表示に関する原則≫

①改元日前までに作成した文書

各府省が作成した文書において、「平成」を用いて改元日以降の年を表示している場合
であっても、当該表示は有効なものであり、改元のみを理由とした一括整理は行わない
ものとする。

② 改元日以降に作成する文書

各府省が作成する文書において、元号を用いて改元日以降の年を表示する場合には、
「令和」で表示するものとする。やむを得ず申請、届出等または処分の通知等の様式に
「平成」の表示が残る場合であっても、当該表示は有効なものであるが、混乱を避ける
ため、必要に応じ例えば次に掲げる対応を行うものとする。

(対応例)
・訂正印や手書きによる訂正
・文書や画面上の表記が「平成」のままでも有効である旨の注意書きの挿入や表示、
書面の交付国民が各府省に申請等を行う場合において、改元日以降の年の表示が「平成」
とされていたとしても、有効なものとして受け付けるものとする。

厚生労働省「改元に伴う元号による年表示の取扱い及び情報システム改修等への対応について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04414.html

添付書類と署名・押印の簡略化(日本年金機構)

日本年金機構への届出における添付書類と署名・押印の取扱いが一部変更となりました。

■遡及した届出における添付書類の廃止

下記の届出について、「賃金台帳の写し及び出勤簿の写し」の添付が不要となりました。

①健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届 厚生年金保険70歳以上被用者該当届
(資格取得年月日が、届書の受付年月日から60日以上遡る場合)

②健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届 厚生年金保険70歳以上被用者不該当届
(資格喪失年月日が、届書の受付年月日から60日以上遡る場合)

③健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額変更届、
厚生年金保険70歳以上被用者月額変更届
(改定年月の初日(1日)が、届書の受付年月日から60日以上遡る場合)
(改定後の標準報酬月額が、従前の標準報酬月額から5等級以上引き下がる場合)

■被保険者本人の署名・押印等の省略

下記届書の被保険者本人の署名(押印)について、事業主が本人の届出の意思を確認し
届書の備考欄に、「届出意思確認済み」と記載した場合は、被保険者本人の署名・押印
を省略することが可能となりました。

①健康保険被扶養者(異動)届・国民年金第3号被保険者関係届

②年金手帳再交付申請書

③厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例申出書・終了届(申出の場合)

④厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例申出書・終了届(終了の場合)

【日本年金機構】届出等における添付書類及び署名・押印等の取扱いの変更についてhttps://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2019/20190422.html

年金ポータルの開設

厚生労働省が年金に関する情報を分かりやすく伝えるポータルサイト「年金ポータル」
を開設しました。

年金に関する情報は、厚生労働省や年金機構など複数の機関のホームページに分散して
いましたが、「年金ポータル」をそれらの機関への入り口として利用することができます。

また、「難解」と言われる日本の年金制度をQ&A形式で解説しています。

「年金ポータル」トップページ
https://www.mhlw.go.jp/nenkinportal/

 

☆★編集後記★☆
大阪FSR通信の5月号をお読み頂きまして誠にありがとうございます。次回以降も皆
様のお役に立つ情報をご提供できるように努力して参ります。ご意見等ございましたら、
ぜひご連絡ください。

人事業務の課題に対して、多くの課題解決を実現した専門コンサルタントがご相談を承ります。

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